我が家のハニさん、引き取りから3ヶ月が経過。2.5kg以下だった体重は本日3.72kg。
当初いろいろと基準範囲を外れていた血液検査
↓8月7日
↓11月5日
ギリギリだけどすべて基準範囲内におさまった。(当初35.5%のヘマトは8月末にすでに改善、8月7日は調べていないSDMAは8月末時点で22μg/dl)
※検査機器はちがうけど、さほど差はないと思われる
慢性腎不全(CKD)のステージは1と診断。8月の時点で腎機能の数値がよくなかったのは、削痩や軟便、肝機能の悪化(の原因となる何か)などによる一時的なものだった可能性が考えられるとのこと。
CKDステージ1でこの状態であれば療法食よりもしっかり栄養がとれる通常食に戻すのが良く、ハニの場合はお腹の調子を整えることを優先したほうがいいとアドバイスされた。(やや軟便気味なこともあり)
フードの変更も提案してくれたけど、いま食べさせているご飯はロイカナなどの療法食と比較して低脂肪な低タンパク食で肝臓や膵炎にも対応して消化も良いので当面このまま与えることを告げ、病院からは整腸剤(ミヤBM)を処方してもらった。
BUNとリンが下がったのは低タンパク食のおかげとも考えられる一方、SDMA(8月末で22μg/dl)とクレアチニンは療法食では下がらない。なのでやはり8月以前に何らかのイベントがありそのせいで数値が上がっていた、と考えるのが妥当らしい。
SDMAやクレアチニンの改善については、当初からずっとあげているアミノ酸とクリルオイルの影響もあるかも。低タンパク食では不足しがちなアミノ酸をバランスよく摂取することで腎臓の負担は軽減されるし、クリルオイルは抗炎症作用が期待できる。そーいえばユビキノン(別名コエンザイムQ10)もあげていた。何はともあれ、この結果はうれしい。笑