sapporo_wanのブログ

愛犬peeさん(キャバリアキングチャールズスパニエル15歳)の日々の記録

キャバリアの不思議

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前脚は測定過大で内旋しながら前進

後脚はすっかりX脚

 測定過大は小脳がうまく働けていないと出てきます。ふらつきもウチの場合は小脳が原因でしょう。キャバリアはキアリ様奇形の影響から年をとってからいろいろ出てくるコも多いそうです

 

 

昨日の補足。

初めて試したカルトロフェン・ベット。(皮下注射) 基本的には関節炎の薬だけど関節軟骨と気管支軟骨は同じ種類(硝子軟骨)なので、気管支を少しでもしっかりさせてくれることを期待して。

その日の午後も嘔気などは見られず副作用の問題はなし。これでうまく咳が改善してくれれば言うことなしだけど、最近は歩きにくさに拍車がかかっているのでOA(変形性関節炎)への効果にも期待大。

 

「キャバリアって若いうちから心臓が悪くなってすごく大きくなって咳もひどくて苦しそうになるんだけど、なかなか死なない。他の犬種ならもうダメなはずでもなぜかキャバリアは大丈夫。そうこうしているうちにほか(の臓器)がダメになって寿命を迎えることが多い」

これ、昨日の先生に言われたんだけど腎臓診てもらってる先生からも全く同じこと言われている。キャバリアの不思議。

 さらに、腎臓の先生は「シルデナフィル使うとすごく楽そうになって元気が出るんです。ただ突然死んじゃうんですよね」とも言っていた。

突然というのが寿命として妥当なのか、縮めてしまうのかは神のみぞ知るなのかな。

シルデナフィルバイアグラ。やはり不可能を可能にするすごい薬の奇跡は長くは続かない。苦

突然ならそのほうが犬はラクでいいかと一瞬本気で考えた。でもシルデナフィルの金額を考えると長生きのためならともかく突然死では合わないと思いなおしたのでした。