sapporo_wanのブログ

愛犬peeさん(キャバリアキングチャールズスパニエル15歳)の日々の記録

咳の処方:レスプレン+エリスロシン

約2ヶ月ぶりのフロセミドは相変わらずキレがよく飲ませた直後からオシッコがよく出ました。しかし咳もよく出る。今回は薬をもらうだけの予定だったかかりつけに再度電話をして、診察に変更してもらった。

かかりつけの先生にフロセミドを飲ませたことを話したところ「いや、そういうことじゃないと思うんだよね。このコの場合」ときた。「ステロイドもダメだしね・・・」(peeさん興奮しやすくなってしまう)と考えこんだ末のかかりつけ医の処方
BID
・レスプレン20mg(鎮咳・気道粘液溶解剤)
・エリスロシン(エリスロマイシン)   ※「マイルドな抗生剤(マクロライド)が咳を止めるという報告がある」と説明

 フロセミドは?と尋ねると「飲ませても咳止まってないでしょ」とようやく決心したワタシの出鼻は挫かれる。 

 

peeコの現状は

X線:心臓はたしかに大きいが気管を押しつぶすほどではない

X線:気管支は炎症らしきモヤモヤ、肺(後葉)はずいぶん汚れている

・発作持ちで中枢に問題があるためかちょっとした興奮でも咳が出やすくなっている

・テオフィリン、ステロイドともに興奮しやすくなる傾向がある→小さい咳誘発、心臓への負担

 

注射の先生には聴診のみで画像をみてもらってはいないことから、ひとまず今は経過をみて理解してくれているかかりつけ医の指示に従うのがベターと判断。しかしあちら(注射)の先生の言うことももっとも過ぎて、このままフロセミドを先延ばしにしていいものか正直迷いがある。心臓がかなり肥大していることは否めないし、実際かかりつけの先生には過去一度読影でびっくり(別名:誤診。笑)させられているし。

すでに逃しているのかもしれないタイミングをこれ以上逃すと残された時間が長くないだけに取り返しがつかない。次はあちらでも検査をお願いしてみようか検討中。

 

ひとまず麦門冬湯は休薬。

 

f:id:sapporo_wan:20201019215905j:image

お尻を洗われてショックをかくせないオネショさん