sapporo_wanのブログ

愛犬peeさん(キャバリアキングチャールズスパニエル15歳)の日々の記録

麻酔後のダメージ(歯科処置)

昨日は夕方からバケツをひっくり返したような大雨。深夜からは暴風。風の音がすごくて目が覚めたーという札幌市民によるツイート多数。(午前4時で最大瞬間風速28.7m/s。どーりで)  一方こちらは咳で寝ていられない犬と、その飼い主orz

 

昨日、少なくともウチに来てからは初めて、麻酔下で歯科処置をしたハニさん。(from苫小牧保健所) 我が家に来て1ヶ月体調管理をしてから処置に臨んだ。

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↑相当(歯を)抜くーと言われ入院予定だったけど、結局スケーリングだけで日帰りになった。まだまだ精神的にも不安定なのでよかった。

 

帰宅後のお水(ぬるま湯)はむせずに飲めて問題ないと思ったのも束の間。30分後には少量ながら黒っぽい下痢。わずかなウエットフードとお腹の薬をあげて様子見。食欲はあったので22時過ぎにはゴハン(ウエットタイプ。胃腸療法食)を少量あげたけど、その後何度か嘔気。幸い吐き止めのセレニアが効いて吐かないので、そのまま寝てもらった。

 

ところが0時を過ぎた頃からひどい咳。1時間近く咳き込んだり止まったり。その後も30分くらい落ち着く→また咳き込むの繰り返し。

始めは嘔気であがってきたものを誤嚥したかと思ったけど、この強い咳の繰り返し方は気管支の咳っぽい。麻酔のチューブが気管支を痛めた説が濃厚。(心臓は悪くない)  あーpeeさんもそんなことがあったなぁ。

 

ひとまずpeeさんの残した貴重な遺品「養陰清肺湯」のシロップをシリンジにいれ、だましうち的にお口へ。さすが養陰清肺湯。"しばらくの間"は咳が治まる。しかしこの薬、すぐ効くけどぬけるのも早い。笑 とはいえ、飲む前より明らかに咳の間隔があいてくる。ちょっと安心。

 

時間とともに治まればいいけど、そもそも気管虚脱もあるしこれ以上負荷がかかるのはよくない。まずは朝一で病院に連絡してみよう。

 

幸いセレニア(吐き止めだけど、咳中枢も嘔吐中枢も同じところにあるので両方に効く)も残っているので自宅対応も可能。その他peeさんの呼吸器関連の遺品にはネブライザーフルタイド(ステロイド吸入)もあるけど、さすがにハニさんには難易度高すぎだろうなぁ。苦笑

動物さんの治療はなかなか思うようにはいかない。

 

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↑我が家の怪獣のお写真(横顔) 可愛い。笑