sapporo_wanのブログ

愛犬peeさん(キャバリアキングチャールズスパニエル15歳)の日々の記録

またまた異物混入(ドッグフード)

ひきが強いのか、たびたびドッグフードの異物混入に遭遇してしまう。

 

今回はこれ↓

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商品下の紐みたいなのは1cm程の細い針金。びっくり・・・というのは嘘で、たいして驚かない。またかーと落胆しただけ。

こちらのForzaの腎臓療法食、原材料が魚なのでおそらく魚に入っていたものと思われる。とはいえ尖った金属はまずい。いったい製品管理はどうなっているんだろう。ひとまずは購入したお店に連絡。調査と報告を求めたけどFORZAはイタリアの会社で、工場はアイスランドだったかな。時間がかかりそうなので一足お先にこちらで情報発信。

 

これまでも、

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↑クプレラ クラシックセミベジタリアン・ドッグ 2015年


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↑アニモンダ インテグラ 2020年

 

いずれも販売店に(クプレラは工場は海外だけど日本の企業なのでメーカーにも)連絡して調査と説明を依頼。アニモンダの糸はともかく、クプレラの異物は硬く尖っている。食べれば間違いなく口腔内や内臓を傷つけていた。(我ながらよく気づいたと思う。とゆーか、気づかずに食べさせていたんじゃないかと思い、しばらくはウンチに血が混じっていないか確認した)

メーカーの説明によれば異物は原材料の肉にタグを付けるための素材とのこと。この長さは明らかに一部であり、残りも混入している可能性は高い。危険が伴うものなので追跡可能な分だけでも同ロットの商品購入者への連絡やHPでの情報公開を求めるも全く聞き入れられず、農林水産省に連絡を入れた。

しかし一年経ち情報収集しても、同様の異物が入っていたと書かれたブログがちらほら。やはり何にも変わっていなかった。苦

こんなことが続いたため、特に海外のウエットフードはそれなりに名の知れた販売店からしか購入しないことに決めているし、与える場合も必ず崩して中身を確認してからにしている。また基本は極力国産にシフトした。ただ療法食となると選択肢はかなり少なくなる。

 

どんなに注意をしても防げないミスはあるし、どんなに誠心誠意詫びられたところで、後遺症や最悪命を落としてしまってからでは取り返しがつかない。守れるのは飼い主だけ。みなさまもくれぐれもご注意を。