↑口の横の食べカスは取らせない主義
鼻腔内腺癌ステージⅠの診断を受け、今年5月に北大で3日間の放射線治療(定位照射)を受けた愛犬。関係者の新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越え、本日かかりつけでスケーリングとついでにCTで鼻の経過チェック。
夜のお迎え時。CT画像を見ながら先生から言われたのはなんと
「鼻のがんがすっかり消えている」。
今年5月の放射線治療の際、北大の先生からは繰り返し「ゆっくり小さくなって、ゆっくり大きくなるのがいい。急に小さくなるのはまた急に大きくなるから」と言われ続けていた。なので、「これってこのあと急に大きくなるパターンですか?」と尋ねたが、そういうことでもないらしい。
北大の先生の言う"早いやつ"というのは概ね3ヶ月くらいで小さくなって、その後3ヶ月くらいで大きくなるやつのこと。ウチの場合は現在6ヶ月経過したところ。もしその"早いやつ"ならすでに再び大きくなるサイクルに入っているはず、とかかりつけの先生からは説明を受けた。
要は、最悪な"早いやつ"ではないということ。いま手放しで喜んでいいかどうかまではわからない。
飼い主のカンでしかないし、まだまだ予断を許さないけど、たぶんハニどんは大丈夫な気がしている。
くしゃみは相変わらずなんだけど、最近になって舌の色はかなり改善している。前は薄紫っぽいいかにも瘀血(おけつ)の舌だったのがいまは淡紅舌。カラダの冷えもとれているし、少なくとも東洋医学的には悪くないから。
次のCTのタイミングはちょっと難しいところ、と言われたので、くしゃみがひどくなって鼻血が出たらそのときに考える旨を伝えた。早めに再増大見つけたとしても二回目の放射線は1回目より期待できないことはわかっているし、シニアだけにほかにも懸念されることもある。再発してもおそらく放射線はしないかな。
続きは後日。