sapporo_wanのブログ

愛犬peeさん(キャバリアキングチャールズスパニエル14歳)の日々の記録

お気に入りはブロッコリー

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お、お鼻からやばい色の鼻水がっ!またしても抗生剤かーと落胆しながら拭いてみたらブロッコリーのカケラだった。。。

 

ここ最近、毎食前一番始めに食べさせるのはブロッコリー。レンジでクタクタになるまでチンして、茎はのぞいてモリモリのところを指で潰して1口サイズにして差し出す。食べ渋るので最初の一個が口に入るまで多少時間がかかるけど、食べ始めるとあとは順調に進む。peeさんキャベツもお気に入りでアブラナ科は全般お好き。

で、なんでブロッコリーからスタートかというと血糖値対策もあるのだけど(元・膵炎リピーター)、何よりよほどの不調でない限り食べてくれる&なぜか"むせない"から。(他のものだとたいていむせる)

なにせペロちゃん出っ放しで寝ている上、寝ている間に喉にはいいだけ痰が溜まっている。舌の運動麻痺もあるのでなおのこと、いきなり固形物ではスムーズに嚥下できない。

そこで最近は朝なかなか起きないのを利用してネブライザー10分→嫌がって起きたところに、大根おろしの汁にハチミツを溶いたものを少しずつゆっくりシリンジで口に入れる。これでかなり痰が切れやすくなり、何度かゼロゼロ→ケッを繰り返して落ち着いたところにブロッコリー

気管虚脱自体はどうにもならないので相変わらず咳をしながらの呼吸はピーピーいってるし、舌の色も以前と比べればかなり紫っぽい。着実に悪くなっている。残念。

しかし今日もちゃんとゴハンが食べられた。咳もそれほどひどくない。peeさん頑張っている。

 

 

 

 

痰対策

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風が強くて何度も吹き飛ばされそうになりました

 

気道の狭さに加えて、朝は特に痰が絡んでヒューヒュー言っているので吸入用のお薬を追加してもらった。

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ムコフィリン

ネブライザーに生食20ccと一緒にいれて吸入する。人間の吸入のように吹き出し口を鼻に密着させてしまうと鼻に水が溜まってくしゃみを誘発するので、ボリュームは最小にして、少し離して自然に吸い込めるようしている。(近いとすぐ逃げるしね) ちょっと独特な臭いがあるので生食だけよりは嫌そうかな。

本当は硬い痰をキレやすくするビソルボンを試したかったんだけど、病院で出されたのはこっちだったのでひとまずお試しで1週間分処方。ムコフィリンは硬い痰を柔らかくすることで出やすくしてくれる。ビソルボンだと瓶なんだけど、このパッケージは便利で良いし。

肝心の効果については、たしかに痰が絡んで取れなくてヒーヒーというよりは、ゼロゼロ柔らい痰が多くなった音がしている。それがラクかどうかはどーなんだろー?人間みたいに痰を外に出せないからなぁ。

 

ちなみに去痰剤の内服(ムコダイン)はしばらく試したけど、一般的に言われている通りいまひとつ。麦門冬湯はすごくいいんだけど、夜飲んでも朝まで効果が続かないのが難点。以前は夜中に飲ませていたんだけど最近は食欲が減退しているので夜中の内服はなかなか厳しい。養陰清肺湯のシロップがコロナのせいで入荷してこないのが痛すぎる。

 

投薬に手こずる

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お写真は1ヶ月前のもの。最近また半目が多い。眩しいのも苦手だけど、主にご飯の直後に半目。重症筋無力症とか困るけど散歩中は大丈夫なのでまさかのナルコレプシー?ちなみに東洋医学では"食べると眠くなる"のは「脾気虚」。これが一番しっくりくる。

 

週末はずっと雨模様だったため散歩はおやすみ。でも寝てばっかりにはさせられないのでロングバージョンの室内巡回。

昨日の鍼灸治療では体重6.55kg。先週のお注射のときは6.7kgだったのでマイナス1.5。金曜の朝・昼とゴハンを食べられなかったのがひびいていると思われる。薬だけはなんとか飲ませたけど本犬も飼い主もほんとーーーに大変。苦 ここのところは大好きなソーセージに絡んであげていたけどそれも飽きたようで、ソーセージだけではもう限界。

 

最近の発見

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犬入店okのお店で、パッケージ未開封の状態でpeeさんものすごい勢いでにおいを嗅いだ商品。購入して大正解。個包装になっているので必要な分だけ使ってあとは冷蔵庫へ。スライスすればあとは手でちぎれるほど柔らかい。弾力性があるので直接薬を包むのには向かないけど、薬を入れたソーセージのトッピングとしては充分。

もうひとつはこれ。 

 ↓

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こちらはレバーだけあってかなり柔らかい。薬もらくらく包める。元々レバー好きなので狂ったように食いついてくる(コワイ)

 

以前はホームセンターに売ってるこの手のオヤツは絶対あげなかったんだけど(笑)もうしのごの言ってられない。身体によさそうなおしゃれなオヤツには見向きもしないし、硬いのもダメだし。ちなみにグリニーズのピルポケットとかはウチは薬の数が多くて無理です。

ハイシニアは薬も好き嫌いも多いわりにオヤツの選択肢が少なくて難しい。(マーケットが小さいゆえ仕方なし)

 

久々に深夜にひどい咳

15日AM3時、起きて移動しながら咳をしてはまた伏せてを繰り返す。音は気道の狭いヒューヒュー音。痰もけっこう絡んでいて何度も切るけど、切りきれない。苦しいようでたびたび同じことを繰り返す。

ブトルファノールを飲ませれば咳は落ち着くだろうけど、こんなに痰が絡んでいるところに鎮静させるのはちょっと怖い。ひとまず養陰清肺湯をシリンジで与えて様子見。(こういうとき湯液は助かる)

数分後、喉の乾きに気づいたのか水を大量に飲んだので、物理的にお腹の中身を減らすために外に連れ出しオシッコ誘導。案の定ンコまでしてくれた。

肺水腫も心配していたけど様子がちがう。オヤツをあげるといい勢いで食いつく。食欲があって一安心。薬もいけそうな気配だったので、ソーセージ&鶏肉に挟んでセレニアを内服。セレニアは嘔吐を抑制する薬だけどCTZに働くため咳も抑えてくれる便利なお薬。鎮静もブトルファノールよりマイルドなのでこれで再び様子見→落ち着く。

 

夜中、外に出す前に気温をチェックしたら時点で1度。最近の気温と比べるとぐっと低い。気圧は上昇中で1013hPaと問題なしなので、今回も気温の変化についていけなかった可能性が高いかな。

日中も寝てばかりで、食欲いまひとつ。起きてもすぐに半目。いろんなものが足りなくなってきたもよう。15歳目前だもの。

 

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「ワタシそう簡単には起きませんよ」

 

 

 

カルトロフェンベット11回目

本日11回目のカルトロフェンベット(お注射)。

関節炎に使われる薬だけど、気管虚脱にも効果を期待して継続中。(カルトロフェンベットについては前回書いたものを↓カルトロフェンベット10回目

https://sapporo-wanlife.hatenablog.com/entry/2021/03/21/001347 )

 

年齢的に残された時間に余裕がないゆえいろんなお薬などを併用していて効果測定は難しい。けど、この注射を開始して2ヶ月経ったくらいから咳は弱くなったように思えるし、変形のみられる関節もラクになっている様子。ウチは副作用も特にないので2〜3週に一度のペースで継続している。

 

現在の咳は心臓とリズムを合わせながらケホッ、ケホッっと小さくて、しゃっくりのような感じ。起きている間中、ゴハンと散歩のとき以外はほぼでっぱなし。要は何かに夢中になっているとあまり気にならない。(ごくごく小さく咳は出ていて微妙にカラダも揺れている) 逆に、ゴハンを待っていて興奮しているときなどは激しくなる。

気管の炎症がひどくなるからやめてほしいんだけど、耳が遠いのと頭の働きがややよくないこともありコントロール不能。フセ!とかダウン!とか懐かしすぎてもう遠い目。笑

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↑フセ特集。3〜4年前。まだまだ表情が豊かでよい

ブスかわいくて幸せ

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お昼寝中の愛犬。ブスかわいすぎる。

 

最高気温14度。気温上昇でどうなることかと思っていたけど、昨日今日と食欲安定。咳もまぁ出るけどひどくはない。犬が元気だとそれだけで幸せで平和な我が家。こういう日がずっと続いてくれたらいいんだけどなぁ。

 

心臓性悪液質にしないこと

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今朝のお散歩。なーんと気温3度。午後からは雪まで降ってきた。上着は冬物に逆戻り。

 

再び落ちていた食欲が少しあがってきた。お昼ゴハンもまた食べられるようになってきたので、なんとか体重維持できればいいな。

先日も東洋医学の動物病院の先生からは"心臓の状態も進んでいないし体重もそれほど減っていないし、悪液質にもなっていないねー"とお褒めの言葉をいただいた。

大きくなってしまった心臓による気管虚脱と咳はどうにもならないけど、心臓の薬を始めてもう4年以上。キャバリアおばあワンのわりには筋肉もそこそこあって、維持できているほうだと思う。

僧帽弁閉鎖不全が見つかってすぐに命に関わることはほぼないけれど、長くなってくると問題は心臓だけではなく全身にもダメージがおよび心臓性悪液質という状態を引き起こす。次第に体重が減り全身の栄養状態が悪くなる。末期のがん患者の身体に起こる状態と同じで、悪液質状態の患者さんの顔つきを"ヒポクラテス顔貌"なんていう皮肉な医療用語もある。(もしヒポクラテスが知ったらどう思うか。苦)

この先も頑張っていくためには悪液質にしないことが重要なので、薬の副作用で食欲不振になるような場合は、たとえその薬が心臓の薬だったとしても一時休薬することが最近は推奨されているーと先生が言っていた。そーだよね、心臓の壊れた弁は(オペしない限りは)治らないのだからなんとしても長期戦に耐えうる体力がないといけない。

 

4年半前にお空組になったチワワのすーさん。旭川のあにまあるから譲渡された時点でACE阻害薬はすでに飲んでいた。2016年3月に最初の肺水腫を発症。いろいろ薬を試したけどその甲斐なく肺水腫を繰り返し、11月には旅立ってしまった。

もともとそれほど食いしん坊ではなかったので、具合が悪くなるとてきめんに食べなくなった。体重が減りお顔がだんだんこけてきて、お鼻もカチカチになって、"犬も悪液質になるんだなぁ"と9月に心の準備をしたんだった。

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↑2016.5

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↑2016.9 入院中

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↑2016.11 この日の夜最期の肺水腫

すーさんの心臓は治療抵抗性で全然戦えなかった。もう少しなんとかしてあげたかった。

 

僧帽弁閉鎖不全症の愛犬はpeeさんが3匹目。ちなみに悪液質とは関係ないけど、1匹目は札幌の管理センターから譲渡してもらったbeeさん。こちらも譲受け時すでに心雑音ありで即投薬開始した。

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↑beeさん。引き取ってすぐのお写真。痩せこけてガリガリだった。peeさんとよく似ている

 

というわけで、ワタシはかれこれ10年以上弁膜症に悩まされ続けていることになる。。。長いなぁ。パピーミルよ、日本の純血種を病気だらけにした責任をとって全滅してください。苦