2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
"ウマいゴハンしか食べません症候群"は 飼い主泣かせの後遺症 最後の放射線治療を目前に、愛犬はかなり順調に回復。 食欲不振、認知症様の症状なども次々と改善していて、左目の眼瞼下垂にいたってはほぼ症状消失。明け方まで延々と続いた疲れ知らずのグルグ…
3回目の放射線治療終了。 今回初めて帰宅後すぐ下痢。でもゴハンは食べたがる。 少し時間をあけて、様子を見ながらあげたけどやっぱりトイレをウロウロ。きばってみるも何も出ず。これはまさしく"テネスムス"!っていうとなんかカッコいいけど、要は"しぶり…
↑治療前とは比較にならないほど良い。順調すぎてちょっと怖いくらい 脳腫瘍への2回目の放射線治療を終了し、帰宅後は鶏肉の匂いつきのぬるま湯を飲ませた。様子を見てからムースタイプのゴハンを少量。どちらもむせず問題なし。その後手作りゴハンを食べる。…
10歳を過ぎて捨てられていたウチの犬。(保健所で迷子として公示された写真) 外でウロついていたところを捕獲され保健所に入っていた。犬を遺棄できる人間に飼われていただけあって、散歩が普通にできないなど家庭犬としてのしつけはされていなかった。 よう…
そうこうしているうちに1回目の放射線治療は終了。(計4回の緩和照射) 大学病院に預ける瞬間までは、やっぱりちょっと迷った。でもこのままにもしておけないし、何より他の選択肢がない。すぐに腫瘍が小さくなるとは思えないけどやるしかないと腹をくくる。 …
↑旋回の末に力尽きて突然寝る 標準分割照射20回を依頼したものの、治療の日を待つ間も症状はますます悪化。 脳圧亢進による体調不良、連日の不眠と痛みのせいか食欲不振と下痢。治療のためとはいえこの状態で20回の放射線(麻酔)にチャレンジしていいのか再び…
さて、愛犬の場合。 鼻腺がんの次の敵は脳底部に大きく広がっている脳腫瘍。おそらく髄膜腫。(「下垂体腫瘍の可能性も否定できない」と言われたけど、多飲多尿気味ではあるものの中心性肥満でも易感染でもないので違うでしょう) 担当医からは「20回の標準分…
↑まさかまた通うことになるとは思わなかった動物医療センター お世話になっている大学病院の場合、高精度放射線治療は3通り。 (2023年6月時点、ワタシの理解で要約) ◆定位照射(SRT)腫瘍が小さい場合などに適応され連続3日間で終了。前回のウチはこれ。一年前…