チワワのすーさん、享年11歳。2016年お空へ。
↑2014年引き取り当日。旭川あにまあるにて
↑我が家に到着。横綱級に太ってみえるけどほとんどシニ毛でわっさり抜けた。
すーさんはとても才色兼備なチワワだった。一緒に過ごせたのはたったの2年、肺水腫でお空に帰ってしまった。
あにまあるにはすーさん引き取り時に一度訪れたきりだけど、札幌の管理センターとの違いにびっくりした。
まるで動物病院の入院室。ものすごくきれいで悲壮感がない。(ほかの保健所とは大違い!) おかげですーさんに心の傷は感じられず、我が家にも早々に馴染んでくれた。
すーさんはすでに心雑音があったので未避妊のまま譲渡されたけど、通常ここでは不妊手術を済ませてから譲渡される。譲渡前には飼い主講習もある、本人確認もされる。何もかもが素晴らしい。
一通りの手続きを終えると、獣医さんが「病院受診までこれを飲ませてください」とエースワーカー(ACE阻害薬ー心臓のお薬)を数日分渡してくれた。
至れりつくせりで何かお礼がしたいと思っていた。あれからもう7年。
「ふるさと納税」でようやく僅かばかりのお返しを。
使徒も"あにまある"に指定できた。
http://www1.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/eiseikensa/Animaal_HP/index.html
ちなみに現在のあにまあるさん、いっときよりも少し減ったけど猫さんが16匹もいる(少し前には20匹を超え収容限界に近づいていた)
札幌動物管理センターも猫さん本日現在16匹。(こちらは先週は40匹!) 飼い主探しノートにも盛りだくさん。
保健所に限らず、特に愛護団体のみなさんは猫さんたちを無駄死にさせないために頑張ってくれている。そういう人たちの努力の甲斐あって旭川では殺処分0が続いているし、札幌の管理センターも最新の報告書によれば2016年以降は"回復の見込みのない1匹のみ"となっている。(こういうのは正しい安楽死だと思う)
チワワとは思えないほど勇敢で大らかな女子でした