sapporo_wanのブログ

愛犬peeさん(キャバリアキングチャールズスパニエル15歳)の日々の記録

季節による変化-投薬用オヤツ篇

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雨が上がった隙をみてお散歩。レインコートは昨年6月に購入。税込2,180円。どれだけ着られるかなーと思って買ったけど丸一年ご愛用。笑

 

当然のように本日も朝から食欲減退。大好きだった薬を包むオヤツまでもがとうとう嫌われる事態に。

薬を包んでいたのはdbfの「スナックボーイ」。B級グルメ感満載のレバーオヤツで、粘土のようなテクスチャのため漢方も包みやすいうえ匂いもなかなか強烈。薬には最適な我が家の無敵の投薬アイテムだったけど、ここのところ負け続き。レバー味なのに本物のレバーを擦り付けてあげる始末。さすがに飽きもあるのだろーけど、これは季節による体調の変化も影響していると思われる。

東洋医学では春は肝の季節、夏は心と脾の季節。それぞれなら働きを助けてくれるものの味は、肝が酸、心が苦、脾が甘。今まで食べていたレバーは酸っぱくはないけど肝臓そのもの。季節が夏に移り肝が落ち着いてきたことで魅力が半減、今カラダが欲しているのは夏の苦と甘であることが予想される。

そこで用意しておいたnew itemを。笑

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きなこねじり

砂糖の量が気になるけど、そうも言っていられないのでそこは目をつぶろう。ささやかな抵抗でコーティングされている砂糖だけは洗い流す。洗い流したあとはベタベタして薬はしっかりホールドしてくれるけど、喉にはくっつきやすくなるため犬用オヤツの粉々になったカスを衣に。食品ゴミ削減でSDGsだし(笑)ますます食いつきがよくなるので一石二鳥。

このほか干し芋もなかなか人気。(これもオヤツカスの衣必須)

また、心を助ける味の「苦」。犬でも応用可能な代表選手といえばゴーヤー。バナナとかブロッコリーとか大根おろし汁とか割とよく摂取するものがカリウム多めな上にカリウム保持性利尿剤なんか飲んでるpeeさんにとって、カリウム少なめのゴーヤーはありがたい存在。近々ゴーヤーチャンプルーにしよう。

【本日のお品書き】

朝:薬入りオヤツ、酵素付きの鶏肉 食欲↓でプレドニゾロン1/5飲む

昼:オヤツのみ ひたすら寝る

18時:ドライフード、エアドライ、漢方シリアルフード、乳酸菌ジャーキー それぞれ少しずつ 

1時:鶏むね肉(茹でたて。がっつくw)+ドライフード20g  100kcal