"この子はここに来てから一度も吠えたことはないですー" 保健所の職員さんからお墨付きをいただいていたハニさん。
我が家に来てからというもの2週間くらいは毎日のようにワオーンと遠吠え(もうしない)、現在も毎朝ゴハンの前はキューンと甘えた声で鳴いてしまう。
そして昨日新たに判明したのは、来客に対してバウっ!バウっ!とのど太い声で吠えるということ。
なんと家をまもるつもりらしい。笑
↑初めての敵(久々に訪れた妹)の手をペロペロ舐める→吠える を繰り返すハニさん。しっぽはブンブン。攻撃力は0
これまでも動物病院や、ホームセンターへは一緒に買い物に行き様子を観察してきた。一切吠えることはなかったんだけど、やはり家は別らしい。すっかり自分の家だもんね。もっと早く来客に慣らしておけたら違っただろうなぁ。こんなところにもコロナの影響が出てしまった。
保健所から引き取った他の犬たちもそうだったけど引き取りっコたちは保健所と家、そして最初と落ち着いてきた頃とではその様子は全く異なるし、むしろそれが普通。
ハニさんにいたっては、保健所にいたときや我が家にきた当初は嫌なことは全力で抵抗して歯をあててきたけど、今ではそんなことは一切なし。噛む必要はないと気づいてくれたらしい。
ワタシの場合は運がいいのか、引き取った犬にそれほど困ったと感じたことはない。(beeさんの異食症には手を焼いたけど一番困っていたのはきっとbeeさん自身。なんとかしてあげたかった)
それより環境に順応しようと頑張っている様子は子犬から育てるのと同じように愛情を感じさせてくれるし、シニアは賢いなぁと感心させられることのほうが多い。何より日々いろんな発見があって楽しい。
手前の薄汚れた白いカタマリは丸めた軍手。笑 唯一のお気に入りで毎日振り回す。オモチャには見向きもしてくれない