↑子犬ちゃんみたいにぐっすり眠るおばあわん。
お腹は昨日も安定。ビオイムバスター(整腸剤)のおかげで立派なのが毎日出ている。欲をいえばビオフェルミンくらいマイルドにしてもらえたら本当に言うことない。独特の臭いがあるらしく投薬難易度高めなんだな。ソーセージにくるんでもにおいを嗅ぐたびフンッと顔を背けられる。笑
昨日は一日通して咳がひどかったので夕方にも五苓散と四逆散(ゲップもあったので麦門冬湯ではなくこっちで)。飲んだあとはしばらく落ち着いて寝てくれたけど、深夜ゴハンのあと、2時半からまた咳き込み始めたのでブトルファノール(非オピオイド鎮咳薬)でおやすみなさい。ブトルファノールも慣れてくると効かなくなるので最近は出し惜しみしてたけど、昨日は飲ませてよかった。
さて、最近久々に再登場した口唇炎と口内炎問題。
東洋医学的に口内炎は"心"。"心"は心臓というよりは精神的なもののことで、ここがやられると口内炎やら舌痛やらお口の症状がでてくる。ほか代表的なのは睡眠障害。
peeさんの場合、心臓と気管虚脱の咳によって最近は満足に眠れていない。睡眠が妨げられ続けていることが大きなストレスとなり、ついに"心"に問題が至ってしまった状態。(睡眠不足は精神活動に影響を与える="心"に問題を起こす)
西洋医学的には高齢で免疫が落ちてきたがゆえの口内炎というところですかね。薬もたくさん飲んでいるので副作用のことも常に念頭においておかないといけない。特に皮膚・粘膜の副作用は要注意なので。副作用として有名な最悪なヤツがスティーブンスジョンソンs、さらにはTEN(中毒性表皮壊死融解症)。犬にもあるのか?とぐぐったらTENを発症したウエスティに関する論文あり。(もちろんお亡くなりに。こわいー) 今回は抗生剤も使っているし、思いあたることてんこ盛りなので日々経過観察。
ちなみに口内炎と口唇炎には、口腔内清掃(歯はほぼない。もはや歯磨きではない。笑) に加えて、以前、東洋医学の動物病院で処方してもらった"マコモ"の粉を患部に塗ったくっている。
おそらく、こちらと同じもの(現在品切れらしいけど)
↓
ttps://mamav.shop-pro.jp/?pid=55969827
※↑頭にh
塗ると口唇炎の臭いや痒みはすぐに改善してくれるので、お困りのワンさまには症状が軽いうちにぜひオススメしたい。ちなみに口内炎はまだ変化なし(4日目)
また、ウェットフードのほうが食べるのを止めるのが早い理由は、ひょっとすると染みるからもしれない。ということで、比較的食べてくれるドライフードを追加購入してみた。
お口の症状が改善しないとますます食欲ひいては体力が落ちていくのは目に見えている。ここが・・・いや、毎回がふんばりどころである。気は抜けない。