sapporo_wanのブログ

愛犬peeさん(キャバリアキングチャールズスパニエル15歳)の日々の記録

ペットドックへ

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本日も万全の重ね着で。昨日今日とプラス気温で寒さは緩んでいる

 

昨日はかかりつけでペットドック。朝からゴハンをもらえず戸惑うチワワを連れて病院へ。

お顔を触られると歯をあてるかもしれないこと、仰向けが苦手なことを告げ、持参した愛用ブランケットをケージに入れてもらうようお願いする。(ウチのハニどん、外では常に緊張感が高いので病院さんにはひと手間増やして申し訳ないけどブランケットは必需品)

 

夕方ピックアップ。血液検査は外注で報告書作成などもあり最終的に結果がそろうのは3週間後くらいになるとのこと。ひとまずは身体検査と画像などについて説明をうける。

 

右眼(がんのあるほう)は案の定失明していた。左眼大事にしないとね。その他の記録メモは下に。

 

【基本ドック】

・身体検査

・尿検査

・便検査

・エコー検査

・レントゲン検査

・血液検査

・腎臓機能検査

早期予約で22,000円(税別)※チワワ3.6kg

 

ちょっと失敗したのはレントゲン。前の受診のときにその日の担当医から鼻のレントゲンを勧められていたので今回鼻も撮るとばかり思っていたけど、腹部と胸部だけだった。こーゆーとこが企業動物病院の弱点だな。まぁ撮ったところでレントゲンでわかるくらいのときは相当進行して鼻血もあるだろうし。症状的に変わりない今、飼い主的にはさほど必要性は感じていない。何よりこちらも事前に確認しなかったし、今回はいいやーということで春になったらCT撮ろうか検討中。

 

 

※記録メモ

・エコー

胆のう:石灰化、肥厚

肝臓:胆のうに近い部分が少し白い。おそらく胆のうの炎症の影響。肝炎っぽくはない

胃:ガス貯留。胃拡張はなさそう

腎臓:やや右が小さいけど、明らかな萎縮ではない。評価は血液検査待ち

膀胱:問題なし。尿検査でもストルバイトは(−) ※引取り時からしばらくの間は結晶がでていた

 

・レントゲン

肺:問題なし。一部結節のように見えるのは気管支パターン

気管:カルシウム沈着あり。激しい咳を起こすほどではないので対処療法継続でok

心臓:肥大。雑音なしで経過観察

その他あちこちガス貯留。病的なものではない

 

右眼は理学検査(威嚇瞬き反応、眩目反射、対光反射いずれも消失)で失明と診断。眼圧は両側18mmHg(正常10〜20)。やや高めなので充血がひどくならないか注意が必要。

 

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今月のシャンプー後のお写真