急激に咳の音や回数がひどくなり受診→CRP6.5 だったのが5月2日。あれから18日。アジスロマイシンがようやく終了(厳密にいうと1包断念)した。うれしい。
剤型が粉というのはpeeさんにとってはとにかく難儀だった。汗 最終的にはぬるま湯で溶いてシリンジで流し込む方法を選択したけど、溶く水の量が多いと飲むのが大変そうだし、逆に少ないと粉が絡むせいかむせてしまう。
不幸中の幸いだったのはアジスロマイシンが不味くなかったこと(においもほのかに甘い)、軟便にならなかったこと、極端な食欲不振にいたらなかったこと。前に使ったエリスロマイシンやクリンダマイシンは不味い上、翌日には軟便、食欲不振、最終的には一切食べられなくなり中止している。一方アジスロマイシンは食欲不振傾向(ホントに薬のせいかどうか不明)&豆みたいなウンチになった程度。
現在も気温上昇の前日には咳が増え、そーいうときは必然的に痰も絡むけど、炎症反応が出ていたときとは咳の感じがあきらかに違う。少しでも改善したなら頑張ってもらった甲斐があるというもの。
ギリギリで生きている15歳ゆえに、受診して検査するかどうか、我慢を強いて薬を飲ませるかどうかはけっこう迷う。現にかかりつけの先生からは"もうできることはない"と言われているし、これ以上の無理は飼い主のエゴ?と毎回葛藤する。(今回のような感染症は迷う余地ないので見分けるためにもやっぱり受診・検査は不可欠だわー)
まぁでも落ち着いて考えてみれば、このステージにまで到達したこと自体が喜ばしいし、先生のことばも"できることは全てやっている"と言い換えられ、ありがたい以外のなにものでもない。
何より薬が効いてくれているありがたみを痛感している。
飲みきったご褒美にジャーキーを贈呈。肉食おばあワンはこのあと大興奮