かかりつけにて咳の相談。これまでのカルテを見ながら「これ以上できることはないなぁ。毎日セレニアを飲ませて、状況によってブトルファノールを使っていくしかない」と先生。まさかの最後通告。
一応今後のことも知りたいので・・・とX線と念のためCRP、ついでにフィラリアの検査をしてもらうことに。
肺が白いわけではないので肺炎ではなく、気管支も去年の12月と特段変わらない。まずは何らかの感染症を疑って抗生剤を内服することになった。
抗生剤はアジスロマイシン5日間。
思えば木曜日からの急激な変化だったわけで、急激な変化といえば感染症も考えなければいけなかった。症状の進行ならたいていもっと緩やかであるのが普通だし、何でもかんでも歳のせいや気象病にしてはいけないと反省。
しかしこのタイミングで受診したのは大正解。何より「これ以上できることはない」という言葉に従う物分かりの良い性格でなくてよかった。苦
飼い主が諦めてしまったらそこまで。感染症ならまだ頑張れる。