sapporo_wanのブログ

愛犬peeさん(キャバリアキングチャールズスパニエル15歳)の日々の記録

空からのメッセージ

先々週、不思議なことがあった。

かかりつけを受診したとき。診察室で先生が点滴の準備をしてくれるのを待っていると、隣の診察室から話し声が聞こえた。

"そういえばキャバリアの○○ちゃん来てる?心臓が悪くて肺水腫を起こしてて。会社の人とかにここを勧められて通院してるって聞いてたんだけど、公園でも全く見かけなくなってー"

患者さんの声がちょっと大きめだったので、聞き耳を立てずとも内容がまるっと聞こえてしまった。

驚いた。だって、この○○ちゃんはpeeさんのお友達だったから。

https://sapporo-wanlife.hatenablog.com/entry/2020/09/27/225535

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昨年9月27日の日記に書いたイケメンシャイボーイのキャバこそが○○くん。どうやら今年の春、お空にかえっていたらしい。

当時、お友達の飼い主さんは"ニ度立て続けに肺水腫を起こしたのに、動物病院では仕方ないと言って何もしてくれない"ととても困っていた。そういう考え方もあるとは思うけど、peeさんの先生はお薬に詳しいのできっと手を尽くしてくれるとお伝えして別れたのが最後。お散歩で会えなくなって、なんとなく先生にも聞けず、実際に病院を変えたかどうかもわからず。その後のことが気になってはいたのだけど、まさかこんなカタチで知ることになるとは・・・

偶然とはいえ出来すぎ。週6日9時から19時まで病院は診療しているのに、たまたま同じタイミングで隣の部屋で、お友達が虹の橋を渡った話をしているなんてね。これはお迎えのメッセージだと察した。

こんなふうに普段の何気ない行動や出来事には実はたくさんのメッセージが潜んでいる(と思っている。笑)。それに気づき始めたのはいつだっただろう。たまたま、偶然、と言えばそれまでだけどこーいうことがあまりに頻繁に起こるので、数年前くらいから有効活用するようにしている。せっかくお知らせしてくれているんだし。

あれれ。話がそれた。

本日20日、peeさん荼毘に付しました。今ごろお友達とも再会してお尻のにおいを嗅がせてもらっているかな。ちなみにお友達はシャイボーイだったため、現世で彼がpeeさんのお尻を嗅ぐことはなかったなぁ。笑